箱根ターンパイク大会
ヒルクライムチャレンジシリーズ2012 箱根TOYO TIRES ターンパイク大会
■男子B 優勝 (総合6位) ■タイム 44分02秒 ■パワー 263W(推定) 5.17W/kg
4時起床。体重50.9キロ。よし、狙い通り。
始発電車で箱根に向かう。すでに寒い。もう相当寒い。
電車の中でさえ我慢できないくらい。霜が降りているとこもあった。
すでに心はポッキポキ
アップのために会場まで15キロ手前の小田急線の駅で下車。
走り出せば少しは体が暖まる。コンビニで肉まんを食べる。
8時半くらいに会場到着。秀吉の一夜城近く、普通の公園。狭っ!
そして寒い。何度でも言っちゃうけど寒い。お家帰りたい
コンビニやら、トイレやら、うろうろして、スタート40分前に整列。
もうすでに人が結構並んでいて、雑と見50番手ぐらいか。
列を行ったり来たりするも、今日のライバル側溝さんは見当たらず。
今日もネットタイム方式。行けるだけ行くだけだ。
と、スタート前に側溝さんが前の方に歩いて行くのが見えた。
さすがだなー。僕はまだ前に並ぶ勇気も自信もない…。
でも良い。今日の作戦は行けるだけ行くだけ。
スタート。なぜかケイデンス計反応なし…。うげっ。
整列のときはブルブル震えていた脚もまずまずやれそうだ。
幸い先頭集団が前方に確認出来るので目標に追いかける。
4~5人のグループで走っている模様。
やベーな。今日はレベル高いのか?
しばらく行くと先頭との差が詰まって来たので、
このまま行けば追い付けるとマイペースで上る。
正確には覚えてないが、4キロあたりで先頭に追い付く。
箱根のコースは10キロまでが上りで最後の4キロがアップダウン。
僕が側溝さんをちぎる可能性があるとすれば上りのみ。
だから今日は10キロまでが僕の勝負どころと行けるとこまで行く。
着いてこられているのが分かるが10キロまで踏んで行くしかない。
事前情報で側溝さんは緩斜面が速いということを聞いていたが、その通りだった。
案の定、緩斜面になると側溝さんが前に出てくる。
でも今日はあえて追わなかった。
無理に追うよりはマイペースで走ったほうが速いはず。
急斜面は僕、緩斜面は側溝さんとこんなシーンが続く。
らちがあかん。。そういえばシャカリキにもこんな場面あったっけか。
8、9キロ付近。後ろの気配が消える。ん?
僕が勝つ最後のチャンスと1枚重いギアを踏んでいく。
でも、寒さで脚の筋肉が硬直している。スピードが乗らない。
後ろを振り返る。差がつかない。泳がされているのか?
で、上り区間終了。ジ・エンド。
勝負のかかったここでスイッチが入らないとこが、僕がロードレーサーになれない最大の原因。
得意の上りで離せなかった。僕の負けだ。と完全なクライマー思考なんだよな
ここからは側溝さんの攻撃に堪えるのみ。
情けないことは百も承知だが、平坦下りはきついので後ろに付かせてもらう。
残りの距離も短かったのが幸いして、数秒遅れで止めてゴール。
上はみぞれまじりで相当冷え込んでいた。
指きりグローブで走ったけど、左手が限界ギリギリだった

お互い倒しに行ったけど、出た結果は意外にもというのか、あぁやっぱりかというのか、
なんというのか実に平凡な結末落ち着いてしまったというレースでした。
(こんな理解でよろしいでしょうか?)
そうです。ネットタイムという味気ない制度に救っていただいて、形的には年代別1位をゲット。
なんですかね。表現するのが難しいんですが、釈然としないというのか、複雑というのか、苦笑いというのか。
同時スタートだったら、結果は言わずもがなです。はい。。。
でも、あれです。
今日からは当面側溝さんに怯えて暮らす必要がなくなりました(笑)
飲み会なのにウーロン茶片手にキャベツをほお張る必要もなくなりました
平穏で健康的な生活をしていこうと思います!
兎にも角にも。
側溝大尉さん、ありがとうございます!楽しかったっす
■男子B 優勝 (総合6位) ■タイム 44分02秒 ■パワー 263W(推定) 5.17W/kg
4時起床。体重50.9キロ。よし、狙い通り。
始発電車で箱根に向かう。すでに寒い。もう相当寒い。
電車の中でさえ我慢できないくらい。霜が降りているとこもあった。
すでに心はポッキポキ

アップのために会場まで15キロ手前の小田急線の駅で下車。
走り出せば少しは体が暖まる。コンビニで肉まんを食べる。
8時半くらいに会場到着。秀吉の一夜城近く、普通の公園。狭っ!
そして寒い。何度でも言っちゃうけど寒い。お家帰りたい

コンビニやら、トイレやら、うろうろして、スタート40分前に整列。
もうすでに人が結構並んでいて、雑と見50番手ぐらいか。
列を行ったり来たりするも、今日のライバル側溝さんは見当たらず。
今日もネットタイム方式。行けるだけ行くだけだ。
と、スタート前に側溝さんが前の方に歩いて行くのが見えた。
さすがだなー。僕はまだ前に並ぶ勇気も自信もない…。
でも良い。今日の作戦は行けるだけ行くだけ。
スタート。なぜかケイデンス計反応なし…。うげっ。
整列のときはブルブル震えていた脚もまずまずやれそうだ。
幸い先頭集団が前方に確認出来るので目標に追いかける。
4~5人のグループで走っている模様。
やベーな。今日はレベル高いのか?
しばらく行くと先頭との差が詰まって来たので、
このまま行けば追い付けるとマイペースで上る。
正確には覚えてないが、4キロあたりで先頭に追い付く。
箱根のコースは10キロまでが上りで最後の4キロがアップダウン。
僕が側溝さんをちぎる可能性があるとすれば上りのみ。
だから今日は10キロまでが僕の勝負どころと行けるとこまで行く。
着いてこられているのが分かるが10キロまで踏んで行くしかない。
事前情報で側溝さんは緩斜面が速いということを聞いていたが、その通りだった。
案の定、緩斜面になると側溝さんが前に出てくる。
でも今日はあえて追わなかった。
無理に追うよりはマイペースで走ったほうが速いはず。
急斜面は僕、緩斜面は側溝さんとこんなシーンが続く。
らちがあかん。。そういえばシャカリキにもこんな場面あったっけか。
8、9キロ付近。後ろの気配が消える。ん?
僕が勝つ最後のチャンスと1枚重いギアを踏んでいく。
でも、寒さで脚の筋肉が硬直している。スピードが乗らない。
後ろを振り返る。差がつかない。泳がされているのか?
で、上り区間終了。ジ・エンド。
勝負のかかったここでスイッチが入らないとこが、僕がロードレーサーになれない最大の原因。
得意の上りで離せなかった。僕の負けだ。と完全なクライマー思考なんだよな

ここからは側溝さんの攻撃に堪えるのみ。
情けないことは百も承知だが、平坦下りはきついので後ろに付かせてもらう。
残りの距離も短かったのが幸いして、数秒遅れで止めてゴール。
上はみぞれまじりで相当冷え込んでいた。
指きりグローブで走ったけど、左手が限界ギリギリだった


お互い倒しに行ったけど、出た結果は意外にもというのか、あぁやっぱりかというのか、
なんというのか実に平凡な結末落ち着いてしまったというレースでした。
(こんな理解でよろしいでしょうか?)
そうです。ネットタイムという味気ない制度に救っていただいて、形的には年代別1位をゲット。
なんですかね。表現するのが難しいんですが、釈然としないというのか、複雑というのか、苦笑いというのか。
同時スタートだったら、結果は言わずもがなです。はい。。。
でも、あれです。
今日からは当面側溝さんに怯えて暮らす必要がなくなりました(笑)
飲み会なのにウーロン茶片手にキャベツをほお張る必要もなくなりました

平穏で健康的な生活をしていこうと思います!
兎にも角にも。
側溝大尉さん、ありがとうございます!楽しかったっす

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2012-12-02(Sun)
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クラス別優勝おめでとう。
一生懸命にトレーニングしてきた成果が出ましたね!!
それにしてもすごいなぁ~
お祝いだ
一生懸命にトレーニングしてきた成果が出ましたね!!
それにしてもすごいなぁ~
お祝いだ

Re: タイトルなし
>サンホセさん
ありがとうございます。
いい準備が出来たので、それが走りにつながったんだと思います。
日曜日はよろしくお願いします!
ありがとうございます。
いい準備が出来たので、それが走りにつながったんだと思います。
日曜日はよろしくお願いします!
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
Re: タイトルなし
ついに、ポチっとしちゃいましたか!
どこまで強くなっちゃうんでしょうか。楽しみですね。
どっちが早く乗鞍60分切り出来るか競争ですよー
どこまで強くなっちゃうんでしょうか。楽しみですね。
どっちが早く乗鞍60分切り出来るか競争ですよー
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