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第10回武嶺盃(台湾)

■順位 エリートEM 優勝

■タイム 2時間49分37秒371

昨年に引き続き台湾の武嶺(ウーリン)を上るヒルクライムレースに参加してきました。距離は54kmなので日本では味わうことの出来ない楽し苦しい大会。タロコ(東)から上るヒルクライムは台湾KOM、こちらは西側から上る大会。裏台湾KOM。去年はエリートEM(33才以上)で優勝。今年もぜひそこは狙って行きたいところ。

今回は毎年この大会に参加されているサンボルトの橋本さんのチームに混ぜて出さしていただけることになった。昨日は橋本さん宅で泊めてもらって、朝3時に出発。起きたのは2時半。ちなみに台湾は日本より1時間遅いので、実質3時半起き。台中駅前ホテルに宿泊されていたミヤケンさんも合流。橋本さん、コリンさん、ミヤケンさん、僕の4人でスタート地点に向かう。高速道路使って1時間ぐらいでサクッと到着。外はまだ真っ暗。スタート時間は5時。距離が長いので、アップはほとんどしなくても大丈夫。ミヤケンさんは年代別エントリーになっていたようで、エリートからの日本人は僕だけ出走。事前にエブセン選手は来ないと聞いていたが、バーレーンメリダのフェンチュンカイ選手は来そうな気がしていた。でも、姿は見えず。他に強そうなのはアタッキ・グストの2人と、去年も強かったゼッケン5番の選手。ただ、全員エリートE(32才まで)のクラスなので、表彰対象が違う分けの選手ばかり。あと台湾の計測法方はヘルメットに貼ったシールで行っていた。お手軽に貼り付けられて、返却もいならいので便利だった。


5時きっちりにスタート。気温は低くなく、雨の心配もないので、お気に入りのサンボルトのメッシュワンピで挑む。最初の15kmほどは平坦。大集団。去年よりペースが速い。ぬくぬくなどしていられず、中切れしないかヒヤヒヤ。走り出して、すぐに右足の違和感を感じる。ペダリングが思い通りに出来ずに詰まる感覚。三角にペダリングしているように感じられる。おぅ、なんてこった。よりによって今日はこんな感覚で走るのか?先が思いやられる。とにかく平地のスピードは速く、気を抜くとやられそうで踏んでいく。すると集団の右側からフェンチュンカイ選手が駆け上がって行くのが見えた。やはり来ていたか。大集団、グーンと縦に伸びて進む。上がっておきたいがスペースがないので上がれない。徐々に前に行く。

トンネルをいくつか抜けて、上りが出てくる。ほぼ集団の前に出る。2番のグストの選手と5番の選手がいた。

が、フェンチュンカイ選手と1番のグストの選手がいない。今日はやらない日なのか?2番、5番の選手と集団の先頭を回していく。集団は大きくて20人近くいるか。

ペダリングが上手く出来ずに、ペダルの中心も分からない。いつもより苦しい走り。去年よりも明らかに余裕がない状態。2時間45分持つだろうか。不安との戦い。結構なペースで踏んでいく。集団は10人くらいまで減る。グストの選手にフェンチュンカイ選手はどこか尋ねると前だと言う(゜ロ゜;ノ)ノ 何と逃げていたとは!さすがにプロツアー選手だ。それを聞いて、なぜか僕は逃がしたくないと思った。実力考えろよと思うが、追いかけてみたくなった。集団の先頭を一本引き開始。

集団にはエリートEの選手しかいないので、後でやられてもエリートEMの優勝出来るという計算もあってのことだけど。しばらく行くと前に2人の選手を確認。体格やジャージからフェンチュンカイ選手と1番の選手。やったぜ!2人をキャッチ。しかし、さすがはプロツアー選手。追いついて数分後にドカンと単独アタック。誰も追えず。格が違いすぎた…。

そこからも僕が2位集団の先頭を走る時間が多かったが、どうにも引き離せない。良いペースメーカーのしかなっていなかった。そのうち右足だけが異常に疲れてくる。暴れるペダリングを制御しようと無駄な力を使ってきた影響。あかん、これはやられるパターンだ(´;ω;`) クラス優勝するためにも黄金のタレは許されない。目の前の勝負は捨てて、ペース維持に努める。2番グストがアタック!誰も追わない。僕が追いかける形になってしまう。自分でも中途半端な対応だなと走りながら思う。

そのうちグスト1番もアタック。グロッキーだぜ、まったく。

5番ともう一人からも遅れる。ボッコボコだ。もう盛り返す力は残っていない。59番と抜きつ抜かれつ。ただただクラス優勝死守の走り。悔しいよな~。



最後の駐車場を通過して、5番を抜かすがまたゴール前で抜かされて。打ちのめされた気分でゴール。

右足がリミッターになってしまったレース。タイムは去年よりも5分も遅く。優勝出来たのがせめてもの救い。

何はともあれさ、異国の地で連覇することは凄いことだよと落ち込む自分を励ましてるところ(^^*) 今年は黄色ジャージ。盾とメダルをもらう。

ミヤケンさんも優勝!

仕事が大変らしいが、当然のように1位。僕もこの年齢までこうやって頑張っていられるだろうか。負けないように頑張ろう。

もちろんエリートEはこの人。フェンチュンカイ選手。メリダとか、グストとか、プロに負けて落ち込む方がどうかしてるぜと思い直してるところ。


車で下山。その後、橋本さんにまた台中の美味しい店に連れて行ってもらい、荷造りしてシャワー浴びて帰路につく。台中から空港まではバスで帰る。1人でバスに乗れるようになったら、台湾は怖いものなしだな。しかし、台湾のヒルクライムはやみつきになる。あまり言うとあれなんだけど、日本のヒルクライムに興味を失いつつあるのも事実。この距離、この獲得標高、この壮大な景色、そしてロードレース的な駆け引き。奥が深いというのか、スケールがデカいというのか。今回も橋本さん、コリンさんに色々お世話になりました。また、来月もよろしくお願いします。次は台湾KOM。自分としては日本人クライマーには負けたくないので、練習頑張ります。ビッグネームばかりだけど、思いの強さでは絶対に負けないはず(^^ゞ

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2018-09-08(Sat)
 

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Author:フミ
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